2006年09月20日

ネパール:中絶の合法性を女性の半数は知らない

21世紀を迎えながらネパールでは出産で死亡する女性は多く、その半数は危険な中絶が原因だと見られている。ネパールでは現在、認可された施設で安全な中絶が行なわれているが、「危険な中絶を廃絶するには20年はかかるだろう」と母性保護支援プログラムのC.バード代表はいう。

 活動家や研究者による長年の運動を経て、ネパール政府は2002年に中絶を合法化した。今日中絶は、通常は妊娠12週まで、レイプ被害、近親相姦、また母体の危険、胎児の異常があり医者の承諾があった場合には18週までに、認められている。地方では主に政府の施設が中絶を扱い、都市部では主に民間の施設やNGOで行なわれている。

 だが、認識不足、サービスの格差、貧困、社会的タブーにより、望まない妊娠に悩む女性が救いの手を得られないでいる。たとえば中絶可能な期間が施設によって異なり、法律では認められている中絶を受けられないケースもある。



posted by スリーオーセブン at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ネパール情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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