ヒマラヤ、世界の屋根といわれ一度は映像で見たことがあると思います。
実はそこは遠い場所ではなく、私たちの住むアジアにあるのです。ネパールの首都カトマンズ郊外にあるナガルコット(カトマンズから車で45分の距離)のヒマラヤ展望台へ登ってみますと白く連なる壮厳な山々が目前に広がります。言葉では伝えきれない圧倒的な風景、心が揺さぶられる体験がそこにあります。

ネパール、その国の名は知っていると思いますが、どんな国?と聞かれたら、同じアジアの仲間でありながら、多くの方がわからないと答えるのではないでしょうか。
ヒマラヤに抱かれた素晴らしい文化を持つ国です。
雪を被ったヒマラヤ山脈の写真を見るとウワー寒そうと思うほうが殆どですが、緯度的に沖縄と同じところです。
ネパールは、38の民族からなる多民族・多宗教国家です。
しかし宗派による対立もなく穏やかに共存をし、生活の中に信仰が息づいています。伝説と神話そして現代が同居する不思議な国なのです。
11月からのネパールはベストシーズンです。ぜひ冬休みのご予定にネパールを!