リビヤのカダフィー一族との仕事の為にトリポリに行ってきました。今回はとても寒く、そして雨、暗雲が来たと思ったらまた雨。3日間滞在中、帰国日だけがさわやかな空気と太陽であった。
北アフリカのイメージはとても感じられなかった。
しかし、地中海沿岸を髣髴させる海鮮料理に舌包みを打つことが出来た。海老、鯛、さば、烏賊、アンコウも結構大きいものがあった。一番は焼き魚、焼き海老のバーベキュー料理だった。
リビヤは全体的に何も無く、鎖国政策を虐げられた時代の古いものが中心です。インフラの整備、全てをこれから必要になる。物、人材、いろいろ必要とするとつくづく感じてきた。現在石油は半端でなく採掘できている。
リビヤとは人間関係で仕事が出来る国である。弊社にはアラビックのヨルダン人がいて今回同行、一緒に渡航していたが、全て信用されたと思うし、カダフィー氏からタンカーの商談をもらって帰国した。現在オイル類運搬のためには絶対数が足らない業界である。
近い将来はその石油王国の素晴らしい国になると思う。
しかし、今回エミレーツ航空で出発、帰国する予定であった。
トリポリーチュニスードバイー名古屋と航空機は経由し帰国の予定であった。ところが機内清掃等、出発準備がすべて済んで、出発かと思った所急な機内放送があり、客を全て降ろし、身体検査、何のためだろうか、すでにトリポリでセキュリティーを受けた客を靴を脱がせ、ベルトははずさせてである。
勿論飛行機のドバイ到着時間は1時間半遅延、ドバイからの帰国便に間に合わず、すでに名古屋行きは飛んでいってしまった。エミレーツのトランスファーカウンターへ行き、その後予定としてシンガポール経由成田への飛行機を確認をして待っていました。
そんな時ドバイ空港での飛行機事故、
航空会社からは説明は一切無く、全ての航空機が何時飛ぶかわからない状態出あった。たまたま待合室のCNNのテレビ報道で5時間後に判った。
航空会社職員、スーパーバイザーに聞いてもはっきりしない。結局は24時間後の関空へのエミレーツに搭乗帰国した。カウンターでは数百人の客がただひたすらの行列。旅行プロの私としては荷物がどこかに行かないように再三荷物タッグをもって確認したが、やはり現在ロストバッケージになっている。今日ですでに4日目になる。
関西航空に到着時20人近くの客の荷物がロストしているのにも関わらずエミレーツ航空関空のスーパーバイザーの清水聡さんは一切何か関係もないしぐさ、客に謝ることもしないで契約会社のJALにまかせっきりだった。
エミレーツ航空はサービス等々が素晴らしいといわれてきた。しかしドバイ空港スタッフ、関空スタッフの対応は最低であった。こんな航空会社があってよいものだろうか。安心して旅行ができない。航空会社ではないか。今後のリビヤ旅行には他の航空会社を使うべきとスタッフに説明をした。最悪の航空会社を発見した出張であった。
posted by スリーオーセブン at 10:12|
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